ビー・ムービー
2007年 アメリカ
監督 サイモン・J・スミス、スティーブ・ヒックナー
ハチの靴、ハチの服、ハチの家、ハチの大学、ハチの職場…。そんなオンリー・ハチ社会からスタートするこの映画、一気にハチ世界に引き込まれます。
ハチ達は学校を卒業したらいきなりハチミツ工場に就職、しかも死ぬまで仕事は辞められない。
そんなのイヤだ〜っ!! と、新米働きバチ、バリーはニューヨークの街へ。そこで花屋のヴァネッサ(人間)と出会います。「人間と話してはならない」とい う掟を破ってヴァネッサと友達になったバリーは、スーパーマーケットで売られている大量のハチミツを見てびっくり仰天!「人間がぼくたちのハチミツを盗ん でる!」と、人間界で裁判を起こします。
さて、なんとまぁこの裁判にスティングが出て来ます。ポリス時代から大ファンの私としてはここでびっくり仰天!ちゃんと本人に承諾を得てのアニメ化でしょ うが、実名で、似たアニメキャラで裁判所に現れます。そしてバリーに「スティングなんてハチの名前を勝手に使ってけしからん。しかも昔はポリスだ。警察で もないくせに」とまで言われてしまうんですよ〜!後でヨガ中に本物の警官に連れて行かれるシーンもあるし(実際スティングはヨガ愛好家)。私はスティング の懐の深さに感激してしまいました。
映画の中で、バリーがヴァネッサとコーヒーを飲んでいるシーンが何度か出てきますが、「一生眠れなくなったら困るから」というバリーのために、ブルーベリーでアレンジしたかわいいカプチーノを。(ハチミツもたっぷりね)
【ハチミツ入りブルーベリーカプチーノ】
■材料(2人分)
コーヒー…200cc
牛乳…100cc
ハチミツ…大さじ1
ブルーベリー…30g
■作り方
1:牛乳を耐熱容器に入れ、電子レンジで50秒加熱した後、ホイッパーで泡立てる。
2:コーヒー、ハチミツ、ブルーベリーをミキサーに入れ、30秒回す。
3:グラスに2を入れ、その上に泡立てた牛乳をのせ、ハチミツを適量(分量外)トッピングする。