
毎日蒸し暑ぅございます。暑いけど、熱いスープもまたうまし。
さて、旬のモロヘイヤについてのお話です。
モロヘイヤは、古代からエジプトやインドなどで広く食されてきた野菜で、アラビア語で「王様の野菜」という意味があります。王様の病気も治してしまうほど栄養価が高いことからその名前がつきました。
モロヘイヤは、β-カロテンやビタミン類、鉄分、ミネラルが豊富で、ほうれん草や小松菜と比べてもそれらの含有量は多く、現代では夏バテ防止野菜として親しまれています。
モロヘイヤを茹でたり刻んだりするとネバネバしますが、このネバネバ成分ムチンが、消化器の粘膜を保護して消化不良や食欲不振を防ぎ、夏の暑さで疲れた胃の働きを助けてくれます。
と、ゆーわけで、けっこう無味無臭のモロヘイヤは子供に好き嫌いの有無を言わさず、どんな料理に入れてもごまかしのきく野菜っちやー野菜です。たくさん食べて、早めの夏バテ予防にどうぞ。
【モロヘイヤの中華風かき玉スープ】
▪︎材料(2人分)
モロヘイヤの葉…6g(3茎分程度)
玉ねぎ…25g(1/4個)
しいたけ…2枚
にんじん…40g(1/4本)
長ねぎ…20g(10cm程度)
にんにく…3g(1/2片)
しょうが…3g
卵…1/2個分
ごま油…小さじ2
チキンブイヨン…400cc
オイスターソース…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ1
塩、こしょう…少々
片栗粉…大さじ1/2
▪︎作り方
1:モロヘイヤは葉を摘む。たまねぎは半分に切って薄切り、しいたけは5mm幅の薄切り、にんじんは4cmの薄いいちょう切りにする。長ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。
2:鍋にごま油を入れて弱火にかけ、長ねぎ、にんにく、しょうがを炒めて香りが立ってきたら中火にし、玉ねぎとにんじんを加えて炒める。
3;野菜がしんなりしてきたらチキンブイヨンとしいたけを入れ、ふたをして10分ほど煮る。
4:オイスターソース、しょうゆ、塩、こしょうで味を調え、片栗粉を同量の水で溶いて回し入れる。モロヘイヤの葉を加えてすぐ、溶き卵を回し入れる。