とりのひと/やさしい味の記憶②

先日アップしていただきましたインタビュー記事の後編が早くも公開となりました。『とりのひと/アメリカと食文化・やさしい味の記憶②』。記事の最後に自分のお部屋の一部を公開しております(お恥ずかしい…)。さてお知らせです。この2回の前振り以降5月より、今までこちらでご紹介したレシピなど、新旧取り混ぜて『とりのひと』サイトに連載させていただくことになりました。ブログ形式なので、文章はその都度書かせていただきます。こちらでもまたご紹介しますが、鳥取県大江の郷自然牧場の姉妹サイト『とりのひと』も、とってもナチュラルで素敵なサイトなので、ぜひご覧くださいませ!

もう紫陽花!?って感じで季節感ありませんが…でもキレイです。せっかくのお花のアタマが切れてるのは、花瓶をお見せしたかったから。このアヒルちゃんの花瓶、すごーくお気に入りです。

さて、このタイトルには全く関係ありませんが、最近のアメリカのことを書いておきましょう。

コロナの2年間はなんだったんだろう?というくらい、いろんなことが通常通りに戻ってきています。まだマスクをしている人もいますが、強制では無くなったし、ソーシャルディスタンスってなんでしたっけ?みたいな感じで、誰も離れて立っている人などいなくなって、スポーツ観戦もコンサートもパーティーも、コロナ以前のように密集してフツーに行われています。

しかし、コロナの最中から引き続き、海外からのいろんな原材料や商品が入ってこないことにプラスして、戦争が始まってしまったこともあり、さらに品不足、ガソリンの高騰、食料品も家の価格もなんでもかんでも値上がり。コロナで職を失った人たちのホームレス問題も解決しないまま。長いコロナのストレスからか若者の犯罪も増え、人種差別も横行する。。。というのが現実です。いろんなことがとても歪んできているような気がします。

なんかこんなふうに書くと、とんでもないところに住んでいるように聞こえますが、戦争が行われているというのはこういうことで、遠い国の話ではなくて自国や自分に関わる大問題であると世界中の人々が認識しなくてはいけない、と実感しています。

誰にとっても不毛なこの戦争が、一日も早く終わりますように、と毎日思います。

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