アーティチョーク

花束を贈りたい気持ちでいっぱいですが、贈れないので写真だけでも。最近見た一番キレイなお花を。

アーティチョーク。日本では生のアーティチョークを見たことがなかったんですが、アメリカに来てその全貌が明らかになりました。おっきいアザミですね。チワワ犬の頭より大きいです。(関係ないけど、チワワというのはメキシコの地名というのを最近知って驚いた!)

こっちが食べる方。ってゆーか花が咲く前。花が咲くと固くなってもう食用にはなりません。これでもちょっと開きすぎてるかなー?って感じかな?

これはもう塩とレモンを入れたお湯で茹でた後。湯気立ってます。

どうやって食べるかと言いますと、この葉っぱみたいな形(葉っぱじゃなくてガクです)の部分は手でむしって付け根の部分を歯でガシッとしごくカンジ。お見苦しくて大変恐縮ですが、右のはその残骸です。

塩やオイルを付けて食べたりしますが、私はこのままでOK。

外側から剥いていくとだんだん中心部分が見えてきます。ここが一番おいしいとこ!いわゆる”アーティチョーク・ハーツ”で、オイル漬け、瓶詰めにされているところです。柔らかくて甘味があって、ホクホクしてて、まぁなんとボキャブラリーの乏しいことかと自分で思いますが、形容し難いうまさです。これはアーティチョークにしかないおいしさだなぁ〜。

↑この日のアーティチョークはあきらかに茹ですぎだったので、後日↓。

このアーティチョーク・ハーツ、ゲージュツ的じゃないですか!!!???

と、スナフキンも申しておりました。

水溶性の食物繊維がとても多く、コレステロールや中性脂肪の減少、肝臓の解毒効果があるのだそうです。わ〜ぉ〜!

最近は日本でも栽培されているそうなので、機会があったらぜひ!

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