あけましておめでとうございます。毎年大晦日までお仕事なので、たいしたおせちは全然作れないんですが、カリフォルニアとハワイに店舗のあるニジヤマーケットさんのおかげで、今年もLAでお正月料理をいただくことができました。年々仕入れられる食材が素晴らしくなっているような気がするんですが、今年はまさに、もぐもぐしながら感謝感激でスタートした元旦となりました。

真ん中のは活鮑。ハワイ産かな?一刻も早く食べたくて、毎年写真を撮り忘れるのですが、めちゃめちゃ大きくて、20歳くらい?だそうです。成人式の年にまだ動いている鮑を捌くのは本当に申し訳ないんですが、びっくりするくらい新鮮で美味!右のお猪口に入っているのは、肝を茹でて醤油に混ぜた肝醤油。これで食べるのが至福です。
右のトロはアトランティック本鮪(Atlantic Bluefin Tuna)、大西洋クロマグロ。Googleによりますと、「その品質の高さから”海の黒ダイヤ”とも呼ばれ、トロの部分はとろけるような食感、赤身は鉄分を感じる旨みと酸味が楽しめます」とのことで、まさにそのとーり!!鮑と同じくこの写真のマグロも柵の半量で、2日に分けていただきましたが、食べ終わるのが悲しくなる美味しさでございました。


山口県から冷凍されないで飛行機で飛んできたかまぼこと、静岡のわさび漬け。ローカルのオーガニック紫蘇とアラスカのイクラ。みなさん、あちこちから大集合ありがとう!

これは忘れてはいけないぜんざい。子供の時からお雑煮=鳥取のぜんざいなので必須。私はおすましとか味噌とかのお雑煮じゃなくてやっぱりこれがいい。郷土料理が好きって、すごいことだなーと思います。遠く離れた地にいても、何十年も元旦にはこれを作って食べてるんですから。(しかも普段甘いものを食べないくせに)
いろいろと、もうそんなにたくさんは食べられないお年頃なので、そろそろおせちの用意などやめようと毎年思うのですが、いやぜんざいの小豆は炊かなきゃ、ついでに黒豆も、はりはりごぼうは好物だから作ろう、だし巻き卵くらいは作りたい、お頭付きの海老はめでたいからいるよね…などとやっているとどんどん増えてしまいます。
そしてニジヤマーケットさんのおかげで、こーんなに大量のご馳走がドーンと!このアメリカの地で、こんなに素晴らしい食材が入手できるなんて、本当にありがたい、”有りが難い”ことだと思います。お店のバイヤーさま、みなさまに感謝して、2026年が良い年になりますようにと、鮪と鮑、全てのお料理に合掌いたしました。
本年もよろしくお願いいたします。
