なんかすごいタイトルですが。。。そして随分とさかのぼったご報告ですが、この夏鳥取でのスープ教室第一回目、7月13日に開催されました。実はこれ、魔女の学校というイベントでの1コマなのですが、有機のコーンと玉ねぎ、そして発酵食品の酒粕と酒粕味噌をプラスしたコーンスープを作ったんですね。
前日仕込み60人分!こんなにコーン絞ったの、久しぶりでしたわー。
魔女のスープというと、蛇やトカゲや薬草をコトコト煮るイメージでしょうが、作ったのは愛らしいコーンスープでございます。私も黒い帽子とかマントとか来てないし。笑
鳥取で有機野菜を一生懸命作っていらっしゃる、ずいせん協同組合さんのコーンと玉ねぎを使わせていただきました。素材が美味しいんだからスープが美味しくならないわけが無い!もうこれ、いただいたも同然です。が、ひとつ良いことをお教えいたしましょう!
そーです!削ったコーンの芯を水からコトコト煮出して”コーンだし”を取るのです!沸騰してから弱火にして20分も茹でれば…こーんなに(すみません、つまんないギャグじゃないです)キレイな”コーンだし”が取れるんですよ!
そして作ったコーンスープは3種類の味をご用意。ひとつはプレーン。もう一つは酒粕入り、もう一つは酒粕味噌入り。
酒粕は鳥取の銘酒”日置桜”の酒粕”無垢”。酒粕味噌はその無垢をブレンドした藤原みそこうじ店の名品。どちらも私の大大大好きな発酵食品です。
レシピは3月に出版した”子どもと楽しむ季節のスープ〜あついスープはあついうちに、つめたいスープはつめたいうちに”の「世界一おいしいコーンスープ」をベースにしています。
そんなイベントからスタートした鳥取スープ教室ですが、先週すでにもう1本終了していて、どんだけ更新サボってんだとゆう感じですが、また明日にでも更新しますー。
ま、しかし。本日は母の命日。無事一回忌も終わって少しほっとしています。一年経つのは本当に早いですね。なかなか元気の出ない一年でしたが(その割にはめっちゃいろんなことやらせていただきましたが)、今日からまた気持ちも新たに、明るく元気にポジティブにをモットーにワサワサしたいと思っております。
いつも支えてくださる皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。