塩麹鱈のソテー・ミニトマトソース

塩麹が一般的になってから久しいですが、本当に便利な万能調味料ですよね〜!特に保存性にも優れているところがうれしい。私はアメリカの超田舎に住んでいるわけではないので、食事のお買い物はいつでも行けますが、自称”忙しい”ので、グロッサリーショッピングは週1回、多くて2回ほど。(日本に住んでいた時はほぼ毎日仕事帰りにスーパーマーケットに寄ってました。)だから生魚を買って、初日はお刺身にしても、あと2、3日分の魚は塩麹漬けにすると安心!

この時期の鱈の塩麹漬けは間違いなくおいしいのですが、ミニトマトの簡単ソース兼付け合わせが、なんとも便利で魚にもよく合ったのでレシピを書いておきますー。


塩麹鱈のソテー・ミニトマトソース


材料(1〜2人分)
塩麹鱈の切り身…1〜2切れ
(塩麹の分量は鱈の切り身1切れにつき小さじ2)
ミニトマト…8個
にんにく…1/2片
オリーブオイル…小さじ2
こしょう…適量
パセリ…適量


〔1日〜3日前の下準備〕
1:ラップを広げて塩麹小さじ1を中央に落とし、鱈の切り身(1切れ)のサイズにスプーンでのばす。
 
2:その上に鱈をのせ、上に塩麹小さじ1を塗る。ラップをぴっちりと巻いて冷蔵庫で半日以上~1〜3日置く。(その間いつで使ってください)

*アメリカの魚の切り身1切れはサイズが大きいので塩麹はこの量ですが、もっと小さい場合は塩麹の量を加減してください。


作り方

1:ミニトマトは半分に、にんにく、パセリはみじん切りにする。
 
2:フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて強めの中火にかけ、フライパンが熱くなってきたら水気を拭いた塩麹鱈を、皮目を下にして入れる。同時にミニトマトも切り口を下にして入れる。

3:3分ほど焼いたらミニトマトを裏返して端に寄せ、トマトを焼いた下にトマトのおこげができているので、その上に魚を裏返して2分ほど焼く。

このトマトのちょっとフライパンにひっついたところが旨み!にんにくは焼きすぎると焦げて苦くなるので、ひっくり返した魚の上に全部避難。

4:魚が焼けたら皿に取り、ミニトマトをフライパンの中でさっとオイルと混ぜ合わせて魚の上にかける。こしょうを軽くふり、パセリをトッピングする。お好みでレモンやバジルの葉などを添えて。


以上〜!

夏に熟れ熟れのトマトでソースを作るのが好きなのですが、ミニトマトを焼いてちゃちゃーっと合わせると、ソースにもなり付け合わせにもなり、一石二鳥です。

塩麹に漬けておいた鱈は、鍋やフライにしてもおいしいし、本当に便利です。何より焦って使わなくていいのがいいですよね!


さて、公開早々、ボブ・マーリーの『ONE LOVE』を観に行ってまいりました。去年シアターの予告編で見てからずっと楽しみに待ってたので嬉しかったー。

素敵なポスターですよね〜♡でも日本の宣伝用のポスターは違うデザイン。

日本は5月の公開だそうなので内容は書きませんが、主演のKingsley Ben-Adirは声がよく似ていました。そして普段の彼よりドレッドの方が似合うハンサムくんでした。Bobの若い頃を演じていた人は、なんかBobの若い頃によく似てた気がする。観ていて、あーこの人はPeter Toshでこの人はBunny Wailerだなぁ〜とか思うと嬉しかった。そしてそして最後のクレジットにBrad Pittの名前が…。そーかプロデューサーだったのか…。

なーんて書き出すと止まらなくなるのでこの辺で。どうぞお楽しみに!

おまけ。

12年前のDamian Marley(Bobの息子さん)とワタクシ @LA.

数年前は念願のジャマイカへも行けたし、現地にお友達もできたし、本当にシアワセな、小さな人生でございます。ありがとうございます。

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