
夏季休暇と称してデンマークとスウェーデンへ行ってまいりました。あちこち行って写真をたくさん撮りすぎてとてもアップしきれないので、美しい建物の写真はInstagramに放り込みました。で、ここではデンマークのスモーブロ(Smørrebrød)というオープンサンドイッチのお話を。
アメリカの友人の旦那様がデンマーク人で、お家に行くと時々スモーブロを作ってくれるので、その食文化は知っておりました。が!実際行くとほんとーにみんな大好きスモーブロ!これでもか!?っていうくらいスモーブロ。いろんな種類のスモーブロをあちらこちらで体験することになりました。

これ、上の写真の拡大版なんですが、おそらく最大の人気を誇る「小海老」。マヨネーズとディルでマリネされています。私もこれが好き。

泣く子も黙る「サーモン」。サーモンパテ、スモークサーモン、そしてイクラのトッピング!かわいい葉っぱは春のピー(豆)ですね。これも大好き!

こちらは「フィッシュケーキ」。白身魚(たぶんカレイ)のフィレか、ほぐし身のフライだと思います。小海老、ディルマヨ、ケッパー…好きなものが全部のってる。

左端に一個だけ混ざってるのは「セロリのサラダ」。中央の黄色いのが「ブルーチーズ」。さすがデンマークはチーズがあれこれおいしかった!そして右のはおそらく「豚のレバー」。デンマークは豚肉大国なんだそうです。ハムの種類も色々ありました。
パンもとってもおいしくて、特にこのスモーブロに使われているライ麦パンはサイコーなので、いくらでも食べられるキケンなやつでした。
そしてなんと言ってもこのプレゼンテーションの美しさよ。ヨーロッパの食文化の歴史を感じますね。
ちょっと長くなりそうなので、続きはまた明日(ほんとか!?)。