
さて、昨日の”お店のスモーブロ(オープンサンドイッチ)”とかわって、本日はおうちで作った(作ってもらった)スモーブロ。上の写真、パンに塗ったのはバター(おいしかった!)ですが、左横にスタンバってるのはなんと「ウナギ」。うなぎはあちらでもやっぱり高級品だそうですが、はるばるアメリカからやってきた日本人のために奮発していただいたようです。Tak!(ありがとう!)
もうすでに調理済みのウナギで、スモークサーモンのようになってた、といえば伝わりやすいでしょうか?そのままでもさっぱり食べられますが、この上にマヨネーズとかゆで卵とか、みんな好きなものをのせて食べます(もちろんパンにのせて)。所変われば食べ方も違って面白いですね。
会話の中で、「Sushi Shopのウナギは、ソースがBBQソースみたいに甘いから嫌い」というあちら様の発言があったので、「私は日本で塩とわさびで食べますけどね」と言っておきました。全然フォローになってない。笑

ウナギは昼食でしたが、↑この写真はちょっと時間を巻き戻して朝食の風景。ろうそくついてますけど、めっちゃ豪華ですけど、酒もちょっと入ってますけど(胃薬代わりの薬草酒)、デンマーク人のダンナさんが作ってくださいました。素晴らしい!チーズは大きな塊でドーンとテーブルに出され、各自ピーラーのようなものでスライスしてパンにのせます。この”チーズ各種ご自由にシステム”めっちゃいい!

そして夕食。まだ食べます、スモーブロ。これは好物のライ麦パンに、ニシンの卵ソース(マヨネーズとはまたちょっと違う…)和え、ですかね。

で、これがソースで和えてないニシン。ちょっと甘いので、「これはどうやって味付けしてあるの?」と聞いたら、これ↓が出てきました。

あ、なるほど。そりゃそーだ。自分ちでニシンの調理までしてたら日が暮れますね。

こちらは昨日のお店にもあったポーク系組み合わせ。豚レバーペーストにハム、その上にゼリーのような黒いものが見えますが、豚の何かエキスのゼラチンだと思います。(朝食の写真にも出てきましたが、いろんなツール(加工食品)がスーパーマーケットに並んでました。)
まぁこうやって一日中食べても飽きないデンマークのスモーブロ。おいしいものさえあれば、私はどこでも生きていけるんだろーなーと思った次第でございました。
つづく。(まだ!?)