デンマークでごはんを作る

行った先のスウェーデンでもデンマークでも、冬の寒さが厳しいせいか、みんな夏を愛でてサマーハウスなるものを所有したり、借りたりして、夏休みをファミリーや友人と過ごす習慣があるようです。今回はそんなサマーハウスにご一緒させていただいたものだから、まぁ日々入れ替わり立ち替わり大勢の食卓でした。で、ある日十数人分のごはんを作る羽目に。。。

ラタトゥイユ。7種類の野菜を1種類ずつ炒めて超丁寧に作ったので(見知らぬ人様にお出ししなきゃならんので)、まぁ〜手間がかかった。。。

ポテトとアボカドと卵とチャイブスのサラダ。

現地の方はミニロブスターと言ってましたが、なんか太ったシャコみたいなのを海辺の魚屋トラックで買ってきて、何十尾も殻を剥いて(めっちゃ剥きにくかった)殻と野菜で出汁を取り、ソースを作って(時間がかかった)仕上げたパスタ。

これも魚屋トラックで買ってきた大きなホタテ貝柱と、旬のグリーンピーを大量に剥いて取り出した豆、アスパラガス、カリカリに焼いたガーリック、ケッパー。ホタテをソテーした時に大量に出る水分で、野菜を煮たもの。

慣れないキッチン、使い勝手の悪いキッチンツール(自分のじゃないからね)で、よくぞ一人で頑張りました!と思いませんか!?この日はこれで疲れて撃沈してしまいましたが、それでも旅先で自分で作ったごはんを食べれると、ちょっとホッとしたりもするわけです。

で、LAに帰って一番最初に作ったのが、ブリのカルパッチョ・サラダ。刺身の国の子は、2週間絶った生魚をどーしても食べたかったようです。笑

さ、充電したので(いや、放電したかも?)、また年末に向けていっぱい仕事しまーす!

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