7月27日、日本のこどもたちは夏休みに入ってすぐ、そして私はLAに戻る前この夏最後のスープ教室を開催させていただきました。場所はいつも美しいキッチンをご提供くださる山陰酸素工業鳥取ショールームさんにて。
この日はこどもシェフのみ。みんな小さな可愛いユニフォームをバッチリ着こなしてめちゃめちゃ可愛かった!
ママが帰っちゃったら寂しくて、お着替え拒否した女の子と、一旦着て写真を撮ってから”暑いー!”と言ってソッコー脱いだ男の子がおりましたが、それもまたこどもらしくて嗚呼可愛い!俄然はりきってしまったとーじょーセンセイでありました。笑
さて、この野菜は何でしょう〜!?
”えーっと。。。。レタス!”
”ブー。”
”あれ、何だっけ、あれ。。。ほうれん草!”
”ブッブー。せ、せ、せ…”
”あ、セロリ〜!!!”
みんなわかってるのに名前が出てこないー!と、言っておりました。そーか、セロリはなかなか馴染みが無い野菜なのかー!(という発見アリ)
野菜を切ったら、みんなで作りましょう!!
こどもシェフたち、上手いです。野菜を切るのも炒めるのも。そしてまずは野菜の味だけでスープを味見。だんだん塩を加えていって、
”うん、よし!”
と、こどもシェフが言ったところで止めました。やるなぁ〜!
さて、皆さんご存知の通り、ヴィシソワーズはじゃがいもの冷製スープですが(今回は他の白い野菜も色々入れたバージョン)、加熱して作ってから冷やすので、すぐに食べられないのは可愛そうだなーと思って、冷たいスープをあらかじめ作って冷やしておきました。
がしかし、みんな自分が作ったスープが食べたい!あったかいスープで良いとおっしゃる。そりゃそーだわね〜!とゆーことで試食タイム。冷たいスープは有機じゃがいもと一緒におみやげになりました。
こどもシェフたちにたっぷり楽しませていただいて、この夏最後のスープ教室はこれにて終了。また秋に会えるといいね!