ターキーブロス

アメリカは毎年11月の第4週木曜日がサンクスギビングデーで、今年は25日。自然の恵みの収穫に感謝するお祭なので、遠くに住む家族も集まって食卓を囲む習慣があります。日本人のおせちがお正月料理なように、ターキーの丸焼きやパンプキンパイなど、サンクスギビングデー料理なるものもあるわけですが、私には馴染みがないので毎年苦労してターキーを焼いたりはしません。が、今年はターキーがうちにやって来てしまいました。

食べ切れないので切り分けて友人にお持ち帰りいただいたり、冷凍庫に保管したりということになるわけですが、私の仕事はその先、骨でチキンブロスならぬターキーブロスを取ること。

しっかり焼いてあるターキー(しかもハーブ焼き)なので、ブロスを取るのも簡単。たっぷりの水、ベイリーフ、鷹の爪、白ワインで小一時間、弱火で煮出すだけ。

ターキーの身の方は、ちょっとパサっとしてますが、脂肪が少なくて”ヘルシー”だと言うアメリカ人が多く、サンドイッチやサラダによく使われます。でもターキーブロスってゆうのはあまり聞いたことなくて、ちょっとクセがあるからかもしれません。でも食べ残しの骨からこんなに濃いブロスが取れます。

これはスパイス色々使ってカレースープにするかなー。

最後まで頂けて、これぞ感謝祭。

ありがとうございます。

いただきます。

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