ずーーーーーー〜っと思っていたことがあるのですが、大根って冬が旬ですよね?まぁ日本のスーパーマーケットには一年中あるかもしれませんが、LAで大根はやっぱり冬場に登場して、春には巣も入った感じになってだんだんなくなって夏は完全にありません(多分)。なのに、お刺身にツマは年がら年中大根で、それはまぁ業務用というものがあるからなんでしょうが、それ、なんか、おかしくないか!?ワタクシ別にへそ曲がりな人物ではないんですが、そう思っていたわけです。
で、先日ふと思い立って、セロリを刺身のツマにしたら、夏場はとっても美味しいんじゃないかと、まぁ太い千切りで大変申し訳なくお恥ずかしい限りですが、そのようにしてみた写真がこちら。
んんんんんんまいんですよ、これが!
ほら、やっぱりね!って、自分に言って大満足。これから夏場の刺身のツマはセロリに決まりました。(次回はもうちょっとちゃんと千切りにしてキレイに盛り付けます。。。)
で、ブリのお刺身(手前)が残ったので、まとめてタタキにしてみました。
これがまた、んんんんん…ってしつこいですが、んまかったので以下レシピ化。
セロリとブリの洋風タタキ
材料(2人分)
セロリ… 1本 +セロリの葉適量
ブリ刺身柵…100g
わけぎ…1本
にんにく…1/2片
オリーブオイル…大さじ1
塩…適量
作り方
1:セロリの葉はあれば写真左のような柔らかい部分を4つほど、みじん切りにする。茎はスティック状に切る。わけぎは小口切り、にんにくはすりおろす。
2:ブリの刺身を薄切りにしてから細かく叩き、まな板の上で1とオリーブオイル、塩を合わせて全体がよく混ぜるように叩く。
3:器に盛り、セロリスティックと一緒にいただく。
さてしかし、ここでハタと気がついた。
ブリの旬は冬じゃないのか!?
これはいかーん!大根のことは言えーん!
うーん…4月の中旬は夏ではないが冬でもない。養殖のブリやハマチは年中あると言えばある。ここまで書いて、ワタクシ全く立場がありません。
でもま、今あるもので作ったんだからいいか。美味しかったからヨシか。大根のツマ、ごめんなさい。夏場はハマチで作ってください!
とにかくこちら、ワインに合います(まとめて逃げます)。キリッと冷えた辛口の白でお願いします。