更新が後手後手になっておりますが、もうすぐハロウィンとゆーことで、とりのひとスープサイトでは、ワタクシ十八番の皮ごとグリーンパンプキンスープをご紹介しております。世界中にはいろんな種類のパンプキンがありますが、Japanese Kabochaは甘くておいしいですからね、ぜひぜひお試しください。と、言いつつ、今回はアラスカ産のおいしいサーモンを使ったスープレシピをどーぞ！
サーモンとほうれん草のミルクスープ
材料（3～4人分）
サーモン切り身…1切れ（120g程度）
ほうれん草…120g
玉ねぎ…1/2個（150g）
しめじ…1/2パック（70g）
にんにく…１片
昆布だし（チキンブイヨンでも）…200ml
牛乳…250ml
小麦粉…小さじ１＋小さじ２
オリーブオイル…大さじ1
バター…5g
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
作り方
１：サーモンは一口大（3cm角程度）に切って塩、こしょう（分量外）し、小麦粉小さじ1を振る。にんにくはみじん切り、玉ねぎは1cm角、ほうれん草は３cm幅に切り、しめじはばらしておく。
２：鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて中火で炒め、香りが立ってきたらサーモンを入れて両面さっと焼いて取り出しておく。その後に玉ねぎを入れてよく炒める。
３：玉ねぎがしんなりしてきたら、しめじを入れてさらに炒め、バターと小麦粉小さじ２を振り入れて炒める。
４：もったりしてきたら昆布だし（またはチキンブイヨン）を入れ、鍋底についた小麦粉をへらでこそげ取るようにかき混ぜる。水分にとろみが出てきたら、ほうれん草を入れる。
５：ほうれん草がしんなりして量が減ったらサーモンを戻して牛乳を加え、塩、こしょうで味をととのえる。沸騰する直前で火を止める。
レシピの手順が多いとなんだか難しそうに見えますが、作ってみると全然簡単です。やたら”小麦粉”が登場するのが鬱陶しいかもですがw、これはスープに軽いとろみをつける役目を果たしてくれます。とろみがつくと、食べるときに舌の上の滞在時間が長くなり、旨味を感じやすと言いますか、まぁ、要はおいしいわけです。ちびっこもご年配の方も食べやすいわけです。
さて、アメリカに来て「これは素晴らしくおいしいな〜！」と思ったものの一つにアラスカンサーモンがあります。アラスカもアメリカ国内ですから、旬の時期に新鮮なものが入手しやすいというのもあるのでしょうが、味が濃くて脂も乗っててすごくおいしい！アラスカに行って釣ったサーモンを焼いて食べた時はシアワセの極みでございました。
そんなサーモンからももちろん良い旨味が出るので、このスープは昆布だしで作りましたが、もちろんチキンブイヨンでもOK。牛乳がNGな方は豆乳でもOK。
スープの気分になった日に、ごゆるりとどーぞ。