ザワークラウト

うちの母はお漬物が嫌いだったので、私は子供の頃から特にお漬物に愛着もなく育ちましたが、一人暮らしを始めた18の時に、生まれて初めて白菜の糠漬けを食べて感動(その時は洗うとは知らずに糠ごと食べた)。以来、お漬物LOVEになりました。が、市販のお漬物のなんと美味しくないことか!ということで、糠漬けは自分ちで作ります。そして最近のブームはザワークラウト。

上の写真、赤キャベツ&赤玉ねぎのザワークラウトです。が、漬けたばかりの時の写真↓をご覧ください。

2%の塩を揉み込んで漬けるだけ。時々塩の半量くらいのきび糖を入れることもある。

全然色が違うでしょう〜!?

ところが2、3日経って乳酸菌が出てきて美味しくなると、ショッキングピンクになるんですね〜。すごいですね〜!自然の色ですよ、これ。

紅茶にレモンを入れてレモンティーにした瞬間、紅茶の色がパッと明るくなるようなもんなんでしょうね〜レモンの酸で。(違うかな…?)

普通のキャベツを使ったザワークラウトも作りますが、これは、キャベツ、パクチー、玉ねぎのザワークラウト。激ウマです。

仕込んでから発酵が始まるまで常温で放置しますが、翌日ビンの中でぷくぷく泡が動いているのを見るのがなんとも幸せなひとときであります。

初めて中が見える全自動洗濯機を買った時に、ずーっと洗濯物が回るのを見ていた、そんな感じです。(違うか…?)

そして最近は、ヨーグルトメーカーで甘酒も作るようになりました。

米麹の2.5倍の水(50℃くらいのぬるま湯)を混ぜて、ヨーグルトメーカー59℃で10時間放置。下の写真は出来立て。この後私はハンドミキサーを突っ込んでトロトロの甘酒にします。

この写真ちょっと古くてハロウィンの頃なので、後ろにオバケちゃんがいますが、今は押入れの中にお帰りになりました。

市販の甘酒は、火入れをして(菌を殺して)発酵を止めてから出荷しますが、うちで作ると火入れはしないので菌は生きたままお腹に届いて嬉しい。それに、本当にまろやかで美味しいです。私は豆乳で割って飲むのが好きです。

これらは朝食時にいただきます。

そしてなくなりそうになったら作ります。

そんな毎日です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*
*
Website