出がらしだし昆布の佃煮

月日の経つのはなんと早いことか…。全然更新できずにおりますが、それでも毎日ごはんはちゃんと作って食べております。最近は日々のスープをめっきりだし昆布で作るようになって(もちろんお味噌汁やお刺身の昆布〆も)、まぁその消費量がハンパないので、冷凍庫でためてためて、大きいジップロックがパンパンになったら佃煮化するようになりました。

これが材料。中央上の細切り昆布はお気になさらず。同じく出がらしだし昆布で作った酢昆布の残りも入れてしまおう大作戦でそこにいるだけです。

レシピは日々修正しているので、「今のところ」ということで。あとでこっそり直しているかもしれません〜。


出がらしだし昆布の佃煮


材料
だし昆布…700g
水…400cc
干し椎茸…大2枚
醤油…280cc
砂糖…80g
みりん…大さじ1
酢…30cc
山椒の実(醤油漬など)…50g
 

*日々のおこない
使用済みのだし昆布を大きめのジップロックに冷凍してためておく。

*前日の準備
・水に干し椎茸を入れて冷蔵庫で一晩浸けておく。

・だし昆布を冷蔵庫に移して解凍しておく。

作り方
1:昆布は3cm角に切る。戻した干し椎茸は石つきを切り落としてから軽く絞って小さめの薄切りにする。(写真で浸けた水に戻してあるのは置き場がなかっただけ)

2:すべての材料を圧力釜に入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にして20分圧をかける。

3:冷めたら蓋を開けて水分を飛ばすように加熱し、たれを絡める。


最後、たれを絡める加熱はお好みで加減を見ながらどうぞ。

私は市販のものほどがっつりたれが絡んでなくても良いので(というか煮詰めるのが面倒くさい)、適当なところでやめてしまいます。で、たれも残ってもったいないので、かつおだしで薄めて厚揚げやじゃがいも、長芋なんかを煮て食べてしまいます。笑

ちなみにこのレシピだとあまり甘くないです。完全に自分の好みの味に作ってますので、甘いのがお好みの方は砂糖を足してくださいね。それから、山椒の実は3年前に日本で自分で漬けたものを昨年持ち帰って今回全部使ってしまったので、次回は乾燥山椒を使うかな〜?ま、なくてもいいし、生姜でも輪切り唐辛子でもいいと思います。

この分量で一番上の写真の4倍の佃煮ができますが、これがまた、結構さっさとなくなります。味が濃すぎなくて食べやすいからかな?ごはんにもおつまみにも◎です!

いや〜、あますとこなく食べ尽くすのは本当に気持ちがいいもんだ。

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