そら豆といろんな野菜とハムのスープと映画『ポトフ』のお話

なんと!3月は一度も更新せず、具合でも悪いのか?と連絡をくれた友人がいて自分でもハタとびっくり、すごーく忙しくしておりました。本日、たくさんの所用のため帰国しまして、その前にできるだけ仕事を片付けようと頑張りましたが、一歩進んで三歩下がる勢いで追いついておりませんでした。ま、それはそれとして。久しぶりに春のスープレシピを。


そら豆といろんな野菜とハムのスープ


材料(4人分)
そら豆(房から出して)…350g
玉ねぎ…1/2個(120g)
セロリ…1本(50g)
にんじん…1/2本(50g)
きのこ(何でも)…30g
ハム…2枚(50g)
にんにく…1片
チキンブイヨン…600ml
オリーブオイル…大さじ1
バター…3g
塩…小さじ1/2
こしょう…少々

作り方
1:そら豆は房から出して塩ゆでし、水をかけて冷ましておく。玉ねぎ、ハム、きのこ(写真はオイスターマッシュルーム=ひらたけ)は1cm角、セロリは5mm幅、にんじんはいちょう切り、にんにくはみじん切りにする。

2:鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて中火で炒め、香りが立ってきたら玉ねぎ、セロリ、にんじん、きのこ、ハムを順に入れて炒める。しんなりしてきたらチキンブイヨンを入れてふたをし、沸騰したら弱火にして15分煮る。

3:その間にそら豆の皮を剥いておく。

ここで下茹でしたそら豆の皮をむいて、最後にさっと加えるのがポイント。だって、色が春色でしょ〜。キレイな緑色のそら豆スープになります。

4:スープに塩、こしょうをして味をととのえ、そら豆、バターを加えて一煮立ちしたら火を止める。


季節が少し早くなってきているようで、以前は4月後半から出始めだったはずのそら豆が、3月にはもう出てきています。でもアメリカのそら豆はちょっと細くて小ぶりです。やっぱり日本のぱーん!とした旬のそら豆がいいですね。

今回は忙しさにかまけて、上の写真にある市販のチキンブイヨンを使いましたが、アメリカにはオーガニックのこんなお手軽な市販品が出回っているのは本当に素晴らしいことだといつも思います。

しかし。

昨日、私は帰国の飛行機の中で、ずっと観たかった映画『ポトフ 美食家と料理人 』という映画を観ました。

美食家の男性の”料理人”(ヒロイン)”の料理シーンが本当に美しく素晴らしく、冒頭からうっとりするようなシーンが続きます。そして中盤の”美食家”が料理人のために料理をし始めてからは、料理をしているだけなのに泣けて泣けてしょうがなかった@太平洋上空。

今は時短料理とか簡単に作れる料理法が人気だし、いろんな役割を一度に果たす不思議な調味料もいっぱいあるので、素材を知って素材を活かして時間をかけて…なんて料理は他人事のようになってきている感があり、それも時代の流れよね…などと思っていたのですが、いやそうじゃないよと。料理は愛だよ愛、食材に対する愛と、食べてくれる人たちへの愛だよ、と改めて思いました。

本当に素敵な映画です。機会がありましたらぜひご覧ください。

私も、忙しい忙しいとか言ってないで、ちょっとこれからの人生考えなきゃなーと思いました。

何かを感じる映画を観るって、いいもんです。

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