夢で逢えたら

日本のお盆から1ヶ月。少し秋っぽくなってきた昨夜、逢いたい三人が夢にやって来てくれて、あぁこれは8月中旬から1ヶ月かけての海外遠征で、今ようやく来てくれたんだねー、と思った特別な一夜でした。

私はどちらかというとよく夢を見るし覚えている方なんですが、大体が何の脈略もなく、現実世界につながる意味があるかないかは?で、即記憶からなくなるものの方が多いです。

でもある時は夢の詳細をよく覚えていて、映像はカラーで、その人にまた逢えたことが嬉しくて号泣して(枕も濡れて)目が覚める、なんて事もあるわけで、そういう時は夢と言えども、逢いたい人に逢えた喜びはハンパなく、目覚めた時からジーンと感慨深く、粛々と良い一日が過ごせたりするわけです。

今日はそんな日でした。

夢の中身は現実でなくても、夢をみた私の気持ちは現実で、それだけでもう100%幸せですね。

母が亡くなった3年前、四十九日に父をお墓に案内した時に、一匹のトンボがずっと父の周りをついてまわりました。

どの姉弟より母とずっと仲良くしていた叔父が母のお墓参りをした時は、一匹の蝶々がずっと叔父の周りをついてまわったそうです。

私が一人でお墓参りをしたある時は、墓地に着いた瞬間大きな風が吹いて、桜の花びらが舞いました。でもその時だけの風でした。

写真は3日前の友人宅庭で、三匹の大きな美しいカナブンが飛んできて、そのうちの一匹が隣に座っていた友人の指に止まった写真です。ビロードのように美しく黒光りして、指輪のようでした。

ま、

何でも良いふうに思い込んで、日々ハピハピ気分で暮らせたらそれで良しですね。

夢で逢いたい人は他にもいます。

また夢で逢えることを祈って、おやすみなさい。

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