ここLAでは今日が３月11日。昨夜の夜遅く、一人で黙祷しました。

１年前のあの時間、日本の会社とスカイプでミーティング中で、PCの向こうのただならぬ様子に驚き、日本のあちらこちらに連絡をし、電話のつながらない人達を想い、心配し、遠く離れた地で暮らしている自分にいろんな問いかけをしました。

 

あれから１年。私はいつも元気で、いつも明るく、周囲の様々な方の愛情や手助けに恵まれて、本当に幸せな人生を、生かされていると思っています。

けれど、辛いことも、大変なことも、崖っぷちも、とてもたくさんありました。今思えば、よく乗り越えて来たものだというようなことも、たくさんありました。

それを最終的に助けてくれたのは、私の大切な、３人の子供達です。親は、子供を守る為にはどんなことでも頑張れます。でも、子供達が私を守ってくれた。

 

日本の未来は、子供達のものです。

 

日本の子供達の支援をできる自分になりたいと、心から思います。そして、その原動力に感謝しています。