わたしのQちゃん

日本で有名な「きゅうりのキューちゃん」を食べたことがないのですが、きゅうりのお漬物と言えば自動的に=「キューちゃん」の命名となるわけで、今年作った数あるお漬物の中で大ヒット(当事者比)だった「わたしのQちゃん」を記録しておかないと今年が終わらないことを思い出しました。(忘れてたんか。。。)

長さ4cmくらいのかわいいベイビー

まずはこのかわいらしいベイビーきゅうりをご覧ください!これ、よくあるちっちゃいきゅうりのピクルスなんかに使うやつですが、これを見つけた時に「お漬物を作ろう!」と思い立って、それからしばらくの間途切れないほど作り続けました。

なんと、塩湯に漬ける下処理!

その頃ちょうど観ていたキムチ作りのYouTubeで、韓国人の先生が生のきゅうりを1リットルに対して45gの塩を入れた熱湯に漬けているのが目からウロコで、これはやってみましょう!と思ったわけですが、これが結構良かった!

きゅうりは水分が多いので、いきなり醤油漬けとかにしても味が薄まるだけな気がして(←段取りとか知らないで作り始めた)、ちょっと干してみようかと思ってたんですが、この塩湯に15分漬けるのは、なんか下味にも殺菌にもなるし、皮がパリッとして食感が良くなるのではなかろーかと。

こうして並ぶとまたかわいいベイビー

そして洗ってひとつずつ拭いて並べて、陽のあたる場所で1~2日干しますと…

一気に年老いたカンジになります。。。

なーんかちょっとかわいそうなカンジのお姿になりますが、これが皮パリッ!ポリッ!の秘訣になるんですよ〜。

ちょっと余談ですが、これを見た時に「どんだけ乾燥してんだLA!そりゃお肌も水分飛ぶわ!」と思った次第であります。こわいわー。

そして漬けダレに浸かっていただくわけですが、これ、実は紫らっきょうを漬けたタレがもったいなくて、再利用したものでございます。まぁ、単に、醤油(8)、酢(4)、みりん(1)、唐辛子、出汁昆布、くらいで漬ければいいんですが、らっきょうの香り付きのタレは貴重品なもので…。

これでしぼんだ分だけ味が入って、乾燥させたお肌もパリッとポリっとなりました。

なーんてことを、今年の夏場は続けておりました。すごーくタメに溜めたトピックでありました。もう年末だよ。

さて、おまけ。

わたしの一番好きなQちゃんはこちら。

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